本文
今週の見どころは「帰ってきたチンチン電車」です。
伊達市保原町にある保原市民センターの裏に展示されていたチンチン電車がリニューアルされ、保原市民センターの駐車場に展示されています。
保原ロータリークラブが創立50周年記念事業のチンチン電車復活プロジェクトにより、風雨にさらされていた車両を塗り直し、展示したものです。
チンチン電車の愛称で親しまれた路面電車は地域の足となって活躍していましたが、モータリゼーションの進展により昭和46年4月に廃止されました。
最盛期には福島市中心部から伊達町を経由し保原町へ、分岐し梁川町や霊山町(掛田)へも路線が伸びていました。
展示車両をとおしてチンチン電車が活躍した時代に思いを馳せてはいかがでしょうか。
今週の見どころは「梁川八幡神社 正宗にぎわい広場オープン・御開扉」です。
4月11日梁川八幡神社の入口に伊達氏ゆかりの公園「正宗にぎわい広場」がオープンしました。
広場は駐車場、トイレのほか東屋やイベントスペースも整備されました。 この日、オープニングイベントして、伊達市6次化商品「なんちゃってだて巻」の販売や、伊達市おもてなし隊によるPRもありました。
梁川八幡神社では、ふくしまデスティネーションキャンペーン(地元観光関係者と自治体が、JRグループをはじめ全国の旅行会社などと連携しておこなう国内最大級の観光キャンペーン)に関連し、今回600年ぶりの御尊像公開となる御尊像特別御開扉が9月30日まで開催されています。
今週の見どころは「タイ料理で異文化交流」です。
伊達市国際交流協会では、異文化交流を図るために色々なイベントを開催しています。
今回は、伊達市国際交流協会の会員や一般参加の人など30人が参加し「タイ料理」を作って交流を深めました。
伊達市は、アメリカ合衆国のリヴィア市と20年以上交流を続けるなど、国際交流を大切にしています。
多種多様な文化に触れ、相手への理解を深めることで、より心を豊かに出来るのではないでしょうか。
今週の見どころは「「スマイルパークほばら」オープン」です。
震災から4年が過ぎましたが、放射能に対する不安を拭い切れない人もまだまだいます。
子どものこととなればなおさらです。
3月24日こどもが安心して遊ぶことができる屋内運動場「スマイルパークほばら」がオープンしました。 設置されている大型遊具は、屋内設置のコンビネーション遊具としては県内最大規模のものです。
他にも半屋外型砂場やボールプール、乳児エリアもあり、ちいさな子ども安心して遊べる施設になっています。
「スマイルパークほばら」は子ども達の元気な声と笑顔がいっぱいの施設となりそうです。
各ページに掲載されているすべての写真・音声・CGならびに記事の無断転用を禁じます。
© 2021 Date City.