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今週の見どころは、「元気じゃ脳教室」です。
元気じゃ脳教室は、伊達市が認知症予防を目的として12年前から取り組んでいる事業です。元気じゃ脳教室では、東北大学で脳の加齢について研究している川島隆太教授の研究結果をもとに開発された教材を使用し、楽しく脳のトレーニングをしながら脳の健康づくりを図っています。
6月5日には、伊達福祉センターで開講式が開催され、脳の健康の専門家の講演を聞きました。元気じゃ脳教室の受講者はほとんどが毎年参加しています。受講者は、学習をサポートする地域ボランティアと会話しながら、楽しく簡単な計算や読み書き、数字の書かれた駒を素早く並べるゲームに取り組んでいました。
今週の見どころは、「伊達市吹奏楽きらめき事業 合同演奏会」です。
伊達市吹奏楽きらめき事業は、伊達市内6中学校の吹奏楽部の生徒が東京藝大の先生や学生から吹奏楽の技術や楽しさを教えてもらえる事業で、毎年5月下旬に市内で合同演奏会を開催しています。
5月27日に保原体育館で行われた合同演奏会では、たくさんの来場者が素晴らしい音色を堪能していました。
今週の見どころは、「チャレンジデー2018」です。
チャレンジデーとは、毎年5月の最終水曜日に開催されている世界的な住民総参加型のスポーツイベントで、国内では人口規模の近い自治体同士が15分以上の運動をした住民の参加率を競い合っており、伊達市も平成25年度から参加しています。
今年のチャレンジデーは5月30日に行われ、今年の対戦相手は千葉県いすみ市でした。伊達市内各地で多くの市民がウォーキングやニュースポーツを体験し、爽やかな汗を流しました。今年の伊達市の参加率は50.2%を記録し、千葉県いすみ市の42.5%を上回り、見事勝利を飾りました。
今週の見どころは、「ももの里コンサート」です。
今年で第8回目となる「ももの里コンサート」が、伊達市ふるさと会館で5月20日に開催されました。このコンサートは音楽の力で人々を勇気づけるために東日本大震災の年から始まりました。
今回のコンサートに出演したのは市内各地区から集まった12団体273人で、合唱曲のほか、童謡や歌謡曲など様々なジャンルの合唱曲を披露し、来場した大勢の観客から盛大な拍手を送られていました。
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