本市では、平成28年1月に策定した「伊達な地域創生戦略」における地域創生の取組のひとつとして、高齢者が安心して健康で元気に暮らし続けることができ、社会の担い手の一員となり得る仕組みが整った新たなコミュニティの実現に向け、その指針となる「伊達市版生涯活躍のまち構想(伊達市版CCRC構想)」を平成29年3月に策定しました。
●伊達市版生涯活躍のまち構想 [PDFファイル/4.55MB]
●【概要版】伊達市版生涯活躍のまち構想 [PDFファイル/986KB]
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3つの方針
01 地域が家族になる健幸なまちづくり
本市にある各種のコミュニティ形成の取組、“せっかくどうも”のあいさつに代表される、感謝や思いやりの心を下地として、各地域で多世代の交流、共助の取組を通じて「地域が家族になるまちづくり」を進めていきます。
02 自然の恵みを活かした生業・生きがいづくり
本市の名産であるあんぽ柿や桃・ぶどう・りんご等をはじめとした果実栽培の収穫や加工、商品化など、体力やノウハウなどに応じた参加が可能となるよう、就農、体験農業、繁閑に応じた部分的な就農など、多様な参加形態とその斡旋の仕組みを構築していきます。
03
心のよりどころとなる
安心と地域への誇りづくり
市内および周辺の拠点病院と地域医療機関、介護事業者等との連携による地域包括ケア体制の充実を図り、これらの連携体制によって移住者を含め地域の方が安心して生活し続けられるサービスを提供するほか、移住後の暮らしの相談、生活支援、見守りの充実を図っていきます。