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今週の見どころは、「「人に伝わる話し方」講演会」です。
1月31日、保原市民センターにおいて、「人に伝わる話し方」をテーマにした講演会が行われ、伊達市生涯学習人材バンクの登録者をはじめ、講演を楽しみにする多くの市民が集まりました。
講師を務めたのは、フリーアナウンサーで福島学院大学講師の安田いつみさんです。話を人に伝えるためのポイントは、「話し手が話す内容をきちんと理解していること」、「話し手が本物のことばで心をこめて話すこと」の2つの点を大切にして、この点を前提にした発声や発音などの方法についてもアドバイスしました。
また、話しことばと書きことばの違いや、話の組み立て方の代表的な方法について例を挙げながら解説しました。
会場を訪れた参加者には、日頃から読み聞かせや朗読、話をする活動をしている人も多く、自身の体験談を織り交ぜながら話す安田さんの講演は、とてもわかりやすく、ためになるものだったようです。ぜひ皆さんもご覧ください。
今週の見どころは、「伊達・見附まちの駅共助推進協議会設立総会」です。
2月13日、伊達市役所本庁舎において、新潟県見附市と伊達市の間で、まちの駅共助推進協議会の設立総会が見附市、国土交通省、NPO法人地域交流センターの関係者などが出席し行われました。
「まちの駅」とは、地域住民や来訪者が求める地域情報を提供する機能を備え、人と人との出会いと交流を促進する空間施設で、まちづくりの拠点となり、まちとまちをつなぐ役割を持つものです。伊達市では、昨年8月から、まちの駅設置先進都市である見附市の視察や意見交換会を行うなど準備を進めており、平成26年度中の設置を目指しています。
推進協議会は、「まちの駅」を使った日常的コミュニティ活動や地域活性化の取組みと「まちの駅ネットワーク」を活用した見附市と伊達市の地域間の顔の見える関係づくりを通して、お互いの地域の活性化に取り組むとともに、この取り組みを通じて、災害時など「いざという時」にお互いの地域を支援するための準備を行うことを目的として発足したものです。
今週の見どころは、「仁志田市長 三期目の初登庁・就任式及び就任記者会見」です。
2月12日、市役所本庁舎で支援者や職員に迎えられ、初登庁した仁志田市長が三期目となる新たな任期をスタートさせました。
就任の記者会見では、少子高齢化社会に対応できる社会、安心して歳がとれ、安心して子育てができる伊達市とするため、(1)健幸都市の構築、(2)伊達市の魅力発信、(3)地域自治の確立(地域のチカラ=地域力、公民館から交流館へ、市民協働の社会)、(4)放射能対策(Cエリアのフォローアップ除染や里山除染について)など、今後の取組みについて抱負を語りました。
今週の見どころは、「りょうぜん里山がっこうを楽しむ」です。
霊山町大石地区にある里山がっこうは、廃校となった石戸中学校の建物を、高野代表の「里山ぐらしを体験させたい」との思いから、平成12年に体験交流施設として修復し、「りょうぜん里山がっこう」が誕生しました。
施設では、米粉を活用したパンやピザ、シフォンつくり教室をはじめ、竹笛つくりや木工教室、ボールやベルなどの用具を使用しての3B健康体操教室、健康麻雀教室など、多彩な体験教室が行われています。
さらに絵画や造形作品の展示場として、里山ギャラリーや木工クラフトアート展の常設展示場も開設されています。また、体験型宿泊施設「ほっこ里」もあります。
皆さんも体験教室やパン教室など参加して楽しんでみてはいかがですか。
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