「五・七・五」で家族の絆を表す 上保原小児童が優秀賞を受賞
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月25日更新
家族の絆などを五・七・五であらわす「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」で、上保原小学校の児童が優秀賞を受賞しました。
家庭や地域での人と人とのかかわりの中で感じた思いや願いを「五・七・五」の十七字で表現し、子どもの豊かな心を育てようと福島県教育委員会が毎年開催しています。
3万9,104組の応募なかから、上保原小学校1年の水口麗花(みずぐち・れいか)さんと父の泉太郎(せんたろう)さんの作品が「絆部門」で優秀賞に選ばれました。
麗花さんと泉太郎さんは、日常のひとこまを、それぞれ十七字で表現しました。
受賞作品
絆部門 優秀賞
子 水口 麗花 「父さんの おなかが私の まくらです」
父 水口 泉太郎 「幸せは 寝ている隣の 子の寝顔」
表彰状伝達式
上保原小学校で行われた受賞伝達式で、齋藤栄一教頭から賞状と記念品が手渡されました。
作品に込めた想い
麗華さん…「いつも一緒に寝ていて、いつの間にかパパのおなかをまくらにしていることもあるから。パパのおなかは寝心地がよくて、優しいところが大好き。」
泉太郎さん…「仕事ができるのは家族との絆があるから。疲れて帰ってきても、子どもと一緒に寝るのが幸せで、疲れもなくなります。」