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今週の見どころは、「つきだてマルシェ2017」です。
街中の空き店舗などを活用して街の魅力を再発見するイベント「つきだてマルシェ」が、11月23日に月舘町の旧町役場跡地を中心に開催されました。
第2回目となる今年は、伊達市内外から27店舗が出店しました。当日は小雨でしたが、昨年を大きく上回る約1500人が来場し、焼きたてピザや出張ランチをはじめとしたブースは大行列となり、旧町役場跡地のステージで行われたバルーンショーは子どもたちが大いに楽しんでいました。
イベント情報、伊達市からのお知らせ
今週の見どころは、「親子で挑戦 ウッドチェアづくり」です。
霊山こどもの村にある木工体験館で、伊達市では初めての開催となる「親子木育体験事業」が10月下旬から行われました。「木育」とは、木材の特性を活かし、「木とふれあい、木に学び、木と生きる」という取り組みのことです。今回の木育体験事業では、伊達市産の木材が使用されました。
参加者は、まず木が木材になっていく過程を学びました。その後、用意されたキットを地元の大工さんに教えてもらいながら親子で加工しました。釘打ちもカンナかけも初めてというお子さんがほとんどでしたが、だんだんと道具の扱いにも慣れていき、折りたたみチェアを完成させました。参加した皆さんは、木のぬくもりを感じる木工体験で充実したひと時を過ごしていました。
今週の見どころは、「第29回ふくしま駅伝~伊達市チームの奮闘」です。
今年も11月19日に市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が、しらかわカタールスポーツパーク陸上競技場から福島県庁までの16区間94.8kmで開催されました。
伊達市は前半に大学生や実業団所属の有力選手を配置して上位につけ、後半は守りのレースとする作戦で臨みました。期待通り、1区の鈴木選手が区間6位、4区の八巻選手と6区の佐藤選手が区間2位で走り、伊達市は前半戦上位をキープしてレースを進めました。
今回は、いわき市が独走で3年ぶり12度目の総合優勝をしたこともあり、伊達市は14区から繰り上げスタートとなってしまいましたが、総合タイム5時間20分9秒で市の部9位、総合14位の成績で、昨年より総合順位を4つ上げ、見事敢闘賞を受賞しました。
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