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今週の見どころは、「方部対抗400歳ソフトボール大会」です。
毎年夏に開催されている「方部対抗400歳ソフトボール大会」は、伊達中学校グラウンドにナイター設備が設置された昭和57年から行われています。1チームの年齢合計が400歳以上になるようにチーム編成する必要があるため、世代を超えた地域交流や運動を通しての健康維持が期待される行事です。
今年も10チームが参加して8月10日から20日まで熱戦が繰り広げられ、諏訪野チームが優勝しました。
今週の見どころは、「希望の森トライアスロンinやながわ」です。
トライアスロンとは、水泳・自転車・長距離走の3つの種目を連続して行うスポーツです。競技が生まれてからまだ40年程ですが、今ではオリンピック種目にも採用され、日本各地で年間300近い大会が開催される人気スポーツとなっています。
7月29日には伊達市梁川町で初めてトライアスロン大会が開かれ、小学生から一般まで県内外から約130人が出場しました。今回は、3つの種目に1人で挑む個人の部だけでなく、2人や3人でリレーするリレーの部も設けられ、地元の伊達市からも4チームが参加しました。
梁川町のコースは起伏に富み、大会当日の気温が30度を超える厳しい条件での競技となりましたが、参加者は、地元の人々からの声援を受けながら懸命にゴールを目指し力走していました。
今週の見どころは、「阿武隈急行沿線旅」です。
阿武隈急行は今年で全線開業30周年を迎えました。伊達市民には、福島市や宮城県へ向かう足として『あぶQ』の愛称で親しまれてきました。
阿武隈急行は全部で24駅あり、ほとんどが無人駅ですが、ローカル線ならではの四季折々の風景が楽しめるのが魅力です。また、市民の通勤通学の足となっているので、駅間の所要時間は約3分の区間が多いのが特徴です。伊達市では高子駅から兜駅までの10駅に停車します。
今回は、伊達市内の阿武隈急行の沿線を巡る旅をお送りします。
今週の見どころは、「くぼたあじさい祭りペットボタル点灯」です。
毎年、梅雨の時期に梁川町山舟生地区では地域の人たちが手入れをした約一万株のあじさいが見事に咲き誇ります。このあじさいをたくさんの人に見てもらうため、7月上旬にあじさい祭りを開催しています。
今年で15回目を迎えたくぼたあじさい祭りでは、夕暮れ時にミニコンサートが開かれ、オカリナとトランペットの音色が響きました。その後、夜7時の花火の合図とともに、ペットボタルの点灯が始まりました。あじさい園や周辺の田園には3000本以上のペットボタルが設置されており、地域の人や当日の来場者が手分けして点灯すると、見事な風景が広がりました。
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