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今週の見どころは、「伊達市手話まつり」です。
伊達市では、市民に手話を身近なものとして感じてもらうため、昨年3月に「伊達市手話言語条例」を制定し、手話の普及に努めています。
今月16日には、伊達市内の手話サークルが一堂に会して「第1回伊達市手話まつり」を伊達市民センターで開催しました。会場は超満員となり、市民の手話への関心の高さがうかがえました。
ステージでは、手話を言語にしたフラダンスや手話ダンスなどが披露され、耳の不自由な方もそうでない方も一緒に楽しみました。また、パネル説明や手話体験コーナーも設けられ、来場者は手話への理解を深めていました。
伊達市からのお知らせ(ご存知ですか?はかりの定期検査)
今週の見どころは、「保原の奇祭 つつこ引き祭り」です。
「つつこ引き祭り」は、商売繁盛・無病息災・五穀豊穣を祈る勇壮な祭りとして290年以上も受け継がれており、伊達市の無形民俗文化財に指定されています。「つつこ」とは大きな俵のことで、このお祭りの主役です。
今年の「つつこ引き祭り」は3月3日に保原町の厳島神社付近で開催されました。下帯姿の若衆が力を合わせて会場となる保原町商店街へ重さ800kgの「つつこ」を運びます。
「つつこ」の引き合いは、保原町4丁目交差点でねじり鉢巻きをつけた若衆が三方向に分かれた自陣に引き寄せようと綱を引きます。この「つつこ」の中には2升のふかした「もち米」が入っており、一時間以上引き合ううちに「餅」になってしまいます。当日は天候に恵まれ、県内外からたくさんの見物客が訪れ、大いに賑わいました。
伊達市からのお知らせ(臨時窓口を開設します)
今週の見どころは、「MDDフロア寄席」です。
今回も2月9日に伊達市ふるさと会館2階で開催された「MDDフロア寄席」の模様をお送りします。
このイベントは市民に落語を身近なものとして感じてもらうために企画されたもので、社会人落語家の中家すゞめさんが『野ざらし』を披露しました。訪れた観衆はその熱演ぶりに圧倒され、大いに落語の魅力を感じていました。
伊達市からのお知らせ(市民交通災害共済に加入しませんか)
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