本文
今週の見どころは、「伊達のふる里桜まつり」です。
「伊達のふる里桜まつり」は、毎年桜が満開になる時期に合わせてやながわ希望の森公園で開催されています。会場では、地元の太鼓保存会による演奏や伊達市内のおいしいものを集めたうまいもの物産展が開かれ、多くの来場者は桜を眺めながらおいしそうに味わっていました。今年初めて行われた地元の特産品が当たる大抽選会も人気がありました。
来場者はたくさんの種類の桜を眺めながら、ゆったりとしたひと時を過ごしていました。
今週の見どころは、「すまいる&みゅーじっく ミニ・コンサート」です。
音楽の愛好家が有志で開催しているコンサート「すまいる&みゅーじっく」のミニ・コンサートがまちの駅「まちづくり伊達」で3月31日に行われました。
今回のミニ・コンサートには、ポップスや民族音楽のフォルクローレなど4組が出演し、来場者は伊達地域の中心市街地にある憩いのスペースで、午後のひと時をゆったりとした気分で音楽を楽しみました。
今週の見どころは、「道の駅伊達の郷りょうぜん オープン1周年感謝祭」です。
昨年3月にオープンした「道の駅 伊達の郷りょうぜん」は、これまで150万人以上の方が訪れています。
3月24日に行われたオープン1周年感謝祭は、人気歌手のライブ、伊達市おもてなし隊や霊山太鼓の演奏で盛り上がり、市内外からの多くの来場者は温かい豚汁や野菜の詰め放題のイベントを楽しんでいました。
当日初めてお披露目された「だてリヴィメニュー」は、伊達市の国際姉妹都市であるリヴィア市の家庭料理のスープと伊達鶏バーガーのコラボ商品で、地元の保原高校の生徒が考案したものです。また、地元の食材で作られたクッキーも新たなお土産品として人気がありました。
今週の見どころは、「伊達の歴史探訪 ~月舘町の祈りの聖地~」です。
四方を阿武隈の山々に囲まれた月舘町には、地域の人々が平穏を願った聖なる場所があり、そこには先人たちの残した貴重な文化財がたくさんあります。
江戸時代に作られたと伝えられる岳林寺の「十六羅漢像」は、修行僧のような出で立ちの石像群です。布川地区の「下神山磨崖仏」は渓流沿いの急峻な岸壁に彫られた石仏で、約300年前に作られ長期間の雨風により風化は進んでいますが、神々しく見えます。
各ページに掲載されているすべての写真・音声・CGならびに記事の無断転用を禁じます。
© 2021 Date City.