本文
今週の見どころは、「くぼたあじさい祭とペットボタル」です。
毎年、梅雨の時期に梁川町山舟生地区では、地域の人たちが手入れをした約一万株のあじさいが見事に咲き誇ります。このあじさいをたくさんの人に見てもらうため、山舟生地区では「くぼたあじさい祭り」を7月上旬に開催しており、今年で16回目を迎えました。
祭り当日はあいにくの雨模様でしたが、夜7時頃にあげる花火の合図とともに、あじさい園や周辺の田園に設置された3000本以上のペットボタルが、地域の人や当日の来場者が手分けして点灯されると、幻想的な風景が広がりました。
また、ペットボタルの点灯と同時にミニコンサートが開かれ、トランペットの音色が会場全体に響きわたりました。
今週の見どころは、「阿武隈急行 新型車両運行開始」です。
福島県福島市から宮城県柴田町を結ぶ阿武隈急行線では、従来の車両が老朽化したため阿武隈急行の愛称「あぶQ」にちなんで「AB900系」と名づけられた新型車両を導入し、それを記念した出発式を7月1日に梁川駅のホームで開催しました。
出発式には、近隣住民や鉄道マニアが新型車両を一目見ようと多数集まり、新型車両の門出を祝いました。
今週の見どころは、「ふうどいちば」です。
今年で第6回目となる「ふうどいちば」が、保原町のトラットリア・ラ・ワサビで6月23日に開催されました。「ふうどいちば」の「ふうど」には、食べ物の「フード」と気候の「風土」の意味が込められており、地元伊達市や周辺の市町村で収穫された農産物の直売、地元の食材を使用した料理などが楽しめる手作りのイベントとなっています。
当日は、テント内に設けられた各ブースに多くの来場者が訪れ、おいしい料理やお菓子を味わっていました。
今週の見どころは、「吹奏楽きらめき事業合同演奏会」です。
毎年5月下旬に開催している「伊達市吹奏楽きらめき事業合同演奏会」は、伊達市内6中学校の吹奏楽部の生徒で構成する伊達ジュニアウィンドオーケストラと東京藝大ウィンドオーケストラによる合同演奏会です。
5月26日に保原体育館で行われた合同演奏会にはたくさんの来場者が訪れ、東京藝大生の迫力ある演奏を堪能していました。また、演奏会の最後は出演者と来場者全員で「ふるさと」を一緒に歌い、大いに盛り上がりました。
各ページに掲載されているすべての写真・音声・CGならびに記事の無断転用を禁じます。
© 2021 Date City.