本文
今週の見どころは、「伊達のふる里夏まつり」です。
「伊達のふる里夏まつり」は、梁川町の中央部を歩行者天国にして8月11日に行われました。通り沿いの駐車場等ではB級グルメコーナーをはじめとした出店が設けられ、家族連れで賑わいました。恒例の梁川小唄の踊り流しには梁川町内各地区の住民や児童が参加し、沿道の観客から手拍子が送られました。
広瀬川親水公園の特設ステージでは、地元の小学生や合唱団等によるオラトリオ「水のほほえみ」が上演され、多くの観客を魅了しました。祭りの締めくくりには5000発の花火が打ち上げられました。
今週の見どころは、「みらいKIDSにぎわい交流事業」です。
滋賀県草津市と伊達市は、東日本大震災後に草津市で行われた復興イベントに伊達市が招かれたことをきっかけとして、大規模災害時相互応援協定や友好交流都市協定を締結しました。これを契機に2017年から交流事業を行っており、1年おきにお互いのまちへ小学生を派遣しています。
今回の交流事業は伊達市で受け入れる順番で、8月3日から8月6日にかけて草津市の小学生が伊達市を訪れ、伊達市の小学生と一緒に宿泊しながら交流を深めました。8月4日は、桃狩り体験やミニSL乗車、竹生嶋流棒術を体験しました。参加児童は、はじめは緊張からなかなか話せませんでしたが、次第に打ち解けて楽しくお話しできるようになりました。
今週の見どころは、「長岡天王祭」です。
長岡天王祭は、今年も7月23~25日にかけて伊達地域の天王通り商店街で行われました。このお祭りは八雲神社と熱田神社の御神体を一つに合わせることから「嫁入り祭り」とも呼ばれ、福島県の十大祭礼の一つに数えられています。
お祭りのメインとなる24日の夜には8台の山車が集結して太鼓の競演が行われました。雨の降り続く中ではありましたが、各町の山車保存会の太鼓や笛の演奏による熱気で詰めかけた観客は大いに盛り上がりました。
今週の見どころは、「とっこす農園でかんぷら掘り」です。
保原町上保原にある「スマイルパークほばら」隣の「とっこす農園」で、7月14日に「かんぷら掘り体験」が行われ、12組の親子が参加しました。
「かんぷら」とは、福島県の方言で「じゃがいも」のことです。「かんぷら掘り」に参加したこどもたちは、雨上がりで掘りやすい土の中から次々とじゃがいもを見つけていました。収穫体験後は、「味噌かんぷら」などを美味しそうに食べて大喜びでした。
各ページに掲載されているすべての写真・音声・CGならびに記事の無断転用を禁じます。
© 2021 Date City.