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今週の見どころは、「箱崎の獅子舞 奉納の舞」です。
箱崎愛宕神社の獅子舞は、500年以上昔から伝わる伝統のある獅子舞で、福島県重要無形民俗文化財の指定を受けています。江戸時代までは福厳寺に奉納されていましたが、神仏分離のため明治時代から箱崎地区の愛宕山頂にある愛宕神社に奉納されています。
例年4月29日から30日にかけて例大祭を行いますが、今年は新型コロナウィルスの影響で村廻りなどを自粛し、愛宕神社のみに獅子舞が奉納されました。
祭礼当日は天候に恵まれ、勇壮な三匹の獅子とユーモラスなひょっとこ面のささら、舞全体を統括する翁面の半平が五穀豊穣や家内安全を祈願して踊りました。
今週の見どころは、「市民からのメッセージ ~音楽ユニットMOMO~」です。
伊達地域では毎年「伊達音楽祭すまいる&みゅーじっく」を開催していましたが、今年は新型コロナウィルスの影響で中止になりました。
そこで、「すまいる&みゅーじっく」の出演団体である「音楽ユニットMOMO」から市民のみなさんへ応援のメッセージとして音楽をお届けしますので、お楽しみください。
今週の見どころは、「水道お客様センター開所式」です。
伊達市では、人口減少や節水機器の普及により料金収入が少なくなる一方、水道施設の老朽化が進行して水道事業を維持するために適切な施設更新が必要となることで、水道事業の経営が厳しくなることが予想されるため、これまで職員が直営で行っていた水道料金窓口業務や個別に委託していた施設の維持管理業務等を高度な技術や専門性、豊かな経験を持つ民間業者にまとめて委託することとしました。
この委託業務開始にあたり「伊達市水道お客様センター」を伊達市役所内に開設し、お客様の利便性やサービス向上を図ることになりました。
4月1日には「水道お客様センター開所式」を行われました。
今回「水道お客様センター」へ業務委託したのは経理部門のみであり、水道事業の運営権を民間企業に売却する「民営化」とは異なり、水道事業の運営や施設の修繕、維持更新など水道事業の根幹を担う業務については、これまでどおり伊達市が責任をもって行っていきます。
今週の見どころは、まいまい運動「準備運動編」です。
伊達市では、「健幸都市」づくりを推進するため、地域の人たちが身近な集会所で気軽に参加して体を動かすことのできる「元気づくり会」の活動に平成26年度から取り組んでいます。
今回お送りする「まいまい運動」は、「元気づくり会」の活動で取り入れられている準備運動です。映像を見ながら一緒に体を動かすと、運動不足解消の一助になるかと思います。
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