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今週の見どころは、簡易宿泊所「とまっぺ」開所式です。
保原総合公園の南側に建設された簡易宿泊所「とまっぺ」は、8月1日にオープンします。新型コロナウィルス感染症の影響で4月オープンの予定が延期されていました。
オープン前の7月12日に行われた「とまっぺ」の開所式では、伊達市長や関係者によるテープカットで完成を祝いました。「とまっぺ」には宿泊室や調理実習室、交流スペース、多目的ホールが設けられ、新型コロナウィルス感染防止に配慮した利用ができるようになっています。
「とまっぺ」は、伊達市内の小学5年生を対象とした通学合宿体験やスポーツ合宿、企業の研修などで利用できます。「とまっぺ」の収容人数は最大50名ですが、当面、県内在住の1日1団体のみ5~24名の受け入れとしています。
今週の見どころは、「伊達こども園 七夕会」です。
伊達こども園では、毎年7月に七夕会を開催しています。
七夕会に向けて、園児たちは色とりどりの折り紙や画用紙で織姫と彦星の飾りものを作り、短冊には思い思いの願い事を書きました。これら七夕飾りには園児の個性が表れていました。
7月6日に行った七夕会で、園児たちは先生たちの演じた七夕の由来についての紙芝居を見たり、七夕の歌を歌ったりして楽しいひと時を過ごしました。
今週の見どころは、「感染症対応避難所 開設・運営訓練」です。
伊達市では、「感染症対応避難所 開設・運営訓練」を6月29日に保原市民センターで開催し、市職員約30人が参加しました。この訓練では、職員が避難者役と運営者役に分かれ、新型コロナウィルス感染症対策を踏まえた運営方法を意識して取り組みました。
受付では、普通の方と体調不良者に分けて対応するなど新型コロナウィルス感染症対策を踏まえています。避難所では、三密を避けるために収容人数を減らすことを想定し、訓練の参加者はダンボールベッドや飛沫対策も踏まえたパーテーションの組み立て方、マスクやビニール手袋の正しい取り扱い方法を学びました。
今週の見どころは、「りょうぜんこどもの村 虫の観察会」です。
りょうぜんこどもの村では、ワークショップ「虫の観察会」を6月21日に開催し、県内各地から20人の親子連れが参加しました。このワークショップは毎年開催していましたが、東日本大震災と原発事故の影響で2011年から開催を見合わせており、昨年からようやく再開できました。
ワークショップの参加者は、池の中に生息する水生昆虫を触ったり、講師の三田村先生の解説を聞いたりして、普段見ることのない昆虫への理解を深めていました。
今週の見どころは、「ふくしま盆地北東辺の王者たち~伊達市の古墳~」です。
保原歴史文化資料館では、新型コロナウィルスの影響で4月から5月中旬まで休館しておりましたが、施設の休業要請が解除となったため、再オープンしました。
今回の企画展では、『伊達市の古墳』と題して保原町や梁川町で発掘された出土品や発掘調査報告書を展示しています。
伊達市内の古墳は、古墳時代後期から奈良時代頃の遺跡のため規模は小さいですが、地元の有力者が葬られたものです。古墳から出土した須恵器や太刀なども展示されていますので、ぜひ資料館へご来館ください。
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