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霊山寺・霊山城跡

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印刷ページ表示 更新日:2021年4月1日更新

霊山城跡付近の案内柵の写真を撮る登山客の写真

霊山は古来より、神が降りてくる山として人々の信仰を集めていました。貞観元(859)年、天台宗の僧・慈覚大師円仁は山上に霊山寺を開山、最盛期には3600もの僧坊を持つ大寺院へと成長しました。やがて南北朝の動乱期を迎えると、南朝の拠点となり霊山城が築かれます。霊山の険しい岩肌は、10年もの間、北朝軍の侵攻を食い止めましたが、最後は包囲されて炎上。480余年におよぶ栄華の幕を閉じました。当時の遺物は手つかずのまま山中に眠っています。

霊山

「歴史ロマンあふれる山」と書かれた霊山城跡の図の写真

ゴツゴツとした岩肌沿いの険しい散歩道の写真

山の中にある霊山寺跡地の写真

伊達市

福島県伊達市秘書広報課

電話:024-575-1113

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