ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

常設展

印刷ページ表示 更新日:2020年11月30日更新

梁川町出身の彫刻家 故・太田良平。

梁川美術館では、太田良平が60年以上にわたる創作活動で生み出した作品を常時展示しています。

太田 良平(1913~1997年)

太田 良平(おおた りょうへい)

太田良平さんの画像

内容
1913年(大正2年)福島県伊達郡梁川町に生まれる
1931年(昭和6年)上京し、三木彫塑塾に入門
1934年(昭和9年)日本美術協会展に入賞(「鷹」 木彫)
1935年(昭和10年)日本美術協会展に入賞(「キツネ」 木彫)
1936年(昭和11年)第16回帝展初入選(「浴後」 木彫)
以後、文展、日展に連続入選
1945年(昭和20年)梁川町に疎開
1952年(昭和27年)福島県庁前に「平和の像」を制作
1953年(昭和28年)第9回日展で特選、朝倉賞を受賞(「双華」 木彫)
1954年(昭和29年)第10回日展で特選受賞(「修道女ヴィンセンチア」)
1972年(昭和47年)福島県文化功労者受賞決定、辞退
1978年(昭和53年)福島市に財団法人太田良平記念館が設立
1990年(平成2年)梁川町役場前に「朝の洸」を製作
1994年(平成6年)梁川町民美術館に太田良平記念ホール開設
1997年(平成9年)

常設展の見どころ

太田良平記念ホール

展示室の画像

常設展示室は「太田良平記念ホール」と名付けられ、常時、20体以上の太田作品が展示されています。

木彫(もくちょう)

展示作品の画像

木を素材とした彫刻は木彫(もくちょう)と呼ばれ、作品の表面に現れた木目の形は、実に多様です。

自然が作り出した美しい木目の曲線と、太田の精細な彫刻をご覧ください。

製作に使用された道具類

道具類

ホール内には、のみや小刀など、太田が実際の製作に使用したものも展示されています。

「のみ」だけでもその種類は非常に多く、多種多様の道具類を巧みに使いこなし、彫刻に向かっていた太田の姿を思うことができます。

展示作品

展示作品の一部を写真でご紹介します。

※常設展示室は2年に1度展示替えを行うため、実際の展示作品とは異なる場合があります。

展示作品の画像 展示作品の画像 展示作品の画像

展示作品の画像 展示作品の画像 展示作品の画像

お問い合わせ先

〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町10番地

電話:024-527-2656

伊達市梁川美術館

福島県伊達市役所〒960-0692
福島県伊達市保原町字舟橋180番地
  • 電話番号024-575-1111
  • FAX番号024-575-2570

[ 開庁時間 ] 月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(祝・休日、年末年始を除く)
[ 法人番号 ] 2000020072133

各ページに掲載されているすべての写真・音声・CGならびに記事の無断転用を禁じます。

© 2021 Date City.

ページトップへ戻る