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「連携中枢都市圏」は連携中枢都市となる中心市と近隣市町村が、地方自治法に基づく「連携協約」を締結することにより形成される圏域です。
人口減少・少子高齢化社会にあるなかでも、住民が安心して快適な暮らしを営んでいけるように、近隣市町村が連携しながら次の3つに取り組みます。
圏域全体の経済成長のけん引(産業、広域観光等)
高次都市機能の集積・強化(医療体制、公共交通網等)
圏域全体の生活関連機能サービスの向上(福祉、教育、災害対策、人材育成等)
総務省「連携中枢都市圏構想」(外部リンク)<外部リンク>
東京圏からのアクセスが良く、都市としての高い生活機能と利便性を持ちながら、豊かな自然と農村が織りなす田園を併せ持ち、温かみのある地域社会が形成された中で、ゆとりのある生活をおくることが出来る圏域であり、南東北の要の都市圏としてさらなる発展を目指します。
福島市(中心市)、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、川俣町、大玉村、飯舘村
令和3年11月30日、福島市議会12月定例会議において、福島市長が「連携中枢都市宣言」を行いました。
連携中枢都市宣言(福島市)(外部リンク)<外部リンク>
令和4年3月30日、ふくしま圏域4市3町2村(福島市、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、川俣町、大玉村、飯舘村)の市町村長が一堂に会し、ふくしま田園中枢都市圏形成に係る連携協約締結式を開催しました。
連携協約とは、経済成長のけん引や高次の都市機能の集積・強化、生活関連機能サービスの向上を図るため、それぞれの市町村議会の議決に基づき、連携中枢都市と連携市町村が、それぞれ1対1で締結するものです。
福島市と伊達市におけるふくしま田園中枢都市圏形成に係る連携協約 [PDFファイル/203KB]
「ポストコロナ時代に多様なライフスタイルを実現できる南東北の要」を目指す将来像として、その実現に向けたまちづくりの方向性や、圏域が推進していく具体的取組等を定めた「ふくしま田園中枢都市圏ビジョン」を策定しました。
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