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平成29年8月3日、仁志田市長が長野県南牧村役場に赴き、大村公之助 南牧村長と協定書に調印し、伊達市と南牧村の間に友好交流都市協定が締結されました。
産業、経済、教育、文化、防災など幅広い分野における交流を通じて、行政及び市民、村民間相互の信頼と理解を深め、これまでの友好関係をさらに推進していくことが目的です。
平成29年8月3日(木曜日)
伊達市・南牧村友好交流協定書 [PDFファイル/229KB]
南牧村は長野県の東端に位置し、標高1,000m~1,500mの高低差の激しい地域からなり、1,200m~1,300mの地帯には団地化された比較的平坦部に、高原野菜を主生産とする野菜畑が広がり、年間平均気温6.9℃と低く、冷涼な気候を生かして高原野菜が生産され、長野県下第2位の売上高を誇っています。
また、野辺山の牛乳工場で作る新鮮でおいしい「ポッポ牛乳」や「ヨーグルト」等の乳製品は有名なブランドとなっています。
その他にも夏には避暑地として多くの観光客が訪れ、スポーツ合宿も盛んに行われています。
夏のスポーツ合宿では、スケートをはじめ野球、陸上などの高所トレーニングに最適な場所として利用されています。
・南牧村の人口 3,010人(平成29年8月1日現在)
・面 積 133.09㎢
・村の木 オオヤマザクラ
・村の花 スズラン
・村の鳥 ヒバリ
南牧村ホームページ<外部リンク>
伊達市と南牧村は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災による原発事故以降、放射能を気にせず、子ども達が安心してのびのびと過ごせる場を提供していただいたことが縁で交流が始まり、平成25年3月には、災害時の協力体制として「大規模災害時における相互応援に関する協定」が締結されました。
これまで、伊達市の子ども達が南牧村を訪問する「こどもリフレッシュ事業」や伊達市で開催される「だてな復魂祭、だてな太鼓まつり」、南牧村での「南牧村元気まつり」など、様々な交流を通じ、両市村の絆を深めてきました。
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