本文
2011年(平成23年)10月1日
松前町は北海道の最南端に位置し、西は日本海、南は津軽海峡に面し、東西約50km、面積は293.09k平方メートルで、国道228号沿いに町並みがが形成されています。人口8,892人(平成24年3月31日現在)。
気候は、対馬海流の影響を受けて、北海道で最も年間平均気温の高い温暖な気候です。夏の雨量が比較的多く、冬の積雪量は少なく、寒暖差も少ないなど、北海道としては大変恵まれた気象条件です。
春には約1カ月にわたって250種1万本の桜が咲き競う桜の名所で、松前城と共に松前の代名詞になっています。 主要産業は漁業。
松前町ホームページ<外部リンク>
松前町と伊達市のつながりは、さかのぼること約200年。幕末、江戸幕府が対ロシア政策のために蝦夷地を直轄地にした折、松前藩を一時的に梁川に移封し、梁川が松前藩の領地となりました。
梁川松前藩時代は約14年と短期間であったものの、文化の交流やゆかりの品も多く、その縁で昭和59年10月に松前町と旧梁川町の間で姉妹都市提携を結びました。その歴史を引き継ぎ、平成23年10月1日、新たに松前町と伊達市の間で姉妹都市提携を結びました。
各ページに掲載されているすべての写真・音声・CGならびに記事の無断転用を禁じます。
© 2021 Date City.