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戦後80年伊達市戦没者追悼式を挙行しました

印刷ページ表示 更新日:2025年12月3日更新

戦後80年伊達市戦没者追悼式を挙行しました

 令和7年10月4日に斎場かみやにて伊達市戦没者追悼式を挙行いたしました。
 参列された方々は静かに戦没者の冥福を祈りました。
市長追悼の辞

市内中学生の参列

 今年度は市内各中学校の代表生徒計11名が伊達市戦没者追悼式に参列しました。
 これは、戦争の悲惨さを後世に伝え、改めて平和の尊さを生徒たちに理解してもらうための取り組みです。
 参列した11名の生徒はそれぞれ祭壇に花を供え、戦没者の冥福を祈りました。
黙とう

式に参列した中学生の感想抜粋

・終戦80年、戦中・戦後の記憶を持っている方々が少なくなってきた現代において、中学生である私たちがどのように生きていくべきか深く考えることができました。
 戦争による消えることのない悲しみ、記録を後世に受け継がなければならないという遺族の方の強い思いを感じました。
(伊達中学校代表生徒)

・今の平和な暮らしは、当たり前ではないことを理解し、これからの社会を作っていく私たちが後世に継承していこうと思いました。
(伊達中学校代表生徒)

・式に参加し、多くの方の話を聞き、当時の状況を知り、とても胸を締め付けられる思いになりました。
 戦争の記憶を途絶えさせないためにも、私たちのような若い世代へ伝えていくことが大事だと思いました。
(梁川中学校代表生徒)

・式を通して、戦争の悲惨さ、命の大切さを実感しました。多くの人の命が失われたことを思うと、今の平和な生活が当たり前ではないことに気づきました。
 これからは、平和の大切さを忘れず日々を大事に生きていきたいです。
(梁川中学校代表生徒)

・学校の授業以外で戦争に触れる機会が少なく、戦争を知っている世代が減っているからこそ、今回の貴重な体験を活かして受け継いでいきたい。
・遺族の話を聞き、戦争のない平和な日々に感謝して生きていこうと思った。
​(桃陵中学校代表生徒)

・私の身の回りで、戦争について話を聞ける人はいません。当時のことを知る人が少なくなっているので、少しでも戦争について当事者から話を聞き受け継いでいく必要があると思いました。
​(桃陵中学校代表生徒)

・今回式に参列して、命の重さを実感しました。現代社会において戦争を知る人が減っているため、後世に伝えていこうと思いました。
(松陽中学校代表生徒)

・戦没者の尊い犠牲の上に、私たちの平和な生活が成り立っていることを理解し、普段の変わらぬ日常へのありがたさを実感しました。
 戦争がない平和な日本で当時の悲劇があったことを私たちが繋いで伝えていかなければならないと思いました。
 この式での経験を心に受け止め、人生を大切に生きたいと思いました。
(松陽中学校代表生徒)

・戦争の悲惨さを知らない世代に伝えていくことが大切だと思った。
 毎日元気に生活できることを当たり前だと思わずに、日々身の周りを支えてくれている人に感謝し、命を大切に生きようと思った。
(霊山中学校代表生徒)

・遺族の方の話を聞き、厳しい環境の中で命を落とした方々がいたことを知りました。これからは、戦没者を忘れることなく今生きている時間を大切に生きたいと思います。
(霊山中学校代表生徒)

・代表の方の話を聞いて、改めて戦争の悲惨さを感じた。
(月舘学園代表生徒)

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