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後期高齢者医療制度とは

印刷ページ表示 更新日:2012年4月26日更新

 老人医療費を中心に医療費が増大するなか、現役世代と高齢者世代の負担を明確化し、公平で分かりやすい制度とするため、平成20年4月から75歳以上の高齢者を対象とした後期高齢者医療制度が創設されました。

制度のしくみ

 福島県内すべての市町村で構成する「福島県後期高齢者医療広域連合」が運営主体となり、市町村は保険料徴収と窓口業務を行います。

  制度のしくみのイラスト

対象となる方

  1. 75歳以上のすべての方
  2. 65才以上で一定の障がいがあると認定された方

 ※いずれも生活保護を受けている方は除く

障がいの認定を受けることができる障がいの程度

一定の障がいに該当する方
種別 障がいの程度
障害年金1~2級
身体障害者手帳1~3級
4級の一部
音声機能障がい、言語機能障がい、下肢障がい1・3・4号
精神障害者保健福祉手帳1~2級
療育手帳重度(A)

被保険者証(保険証)について

  1. 75才の誕生月の前月に住所地に郵送します
    (申請の必要はありません)
  2. 障がい認定を受けた方や他市町村から転入された方は、後日住所地に郵送します

※被保険者証の有効期限は毎年7月31日となります。
 7月下旬に新しい保険証を住所地に郵送します。

医療機関窓口での自己負担割合について

  1. 1割負担
  2. 3割負担(住民税課税所得が145万円以上の方)
    ただし、次に該当する方は申請により1割負担となります

    【被保険者が1人の世帯】
    被保険者の収入が383万円未満

     【被保険者が1人で同世帯に70~74歳の方がいる世帯】
    被保険者と70~74歳の方の収入の合計が520万未満

    【被保険者が2人以上の世帯】
    被保険者の収入の合計が520万円未満

健診について

健診を無料で実施しています。(一部対象とならない場合があります)
健康にすごすためにも積極的に健診を受けましょう

詳しい日程や受診方法は広報紙等でお知らせしますのでご確認ください。

医療費の適正化にご協力ください

 医療費が増えると、給付の費用をまかなうために保険料の引き上げなども考えられます
 日ごろから健康維持に努め、医療費を大切に使いましょう。

  1. ジェネリック医薬品(後発医薬品)を活用しましょう
  2. お医者さんのかけもちはやめましょう
  3. 健診とがん検診を毎年受けましょう
  4. 「食事」「運動」「休養」に気を配り、健康維持に努めましょう

その他

 その他の詳しい内容は下記のホームページをご覧ください。
  福島県後期高齢者医療広域連合ホームページ(外部サイト)<外部リンク>

福島県伊達市役所〒960-0692
福島県伊達市保原町字舟橋180番地
  • 電話番号024-575-1111
  • FAX番号024-575-2570

[ 開庁時間 ] 月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(祝・休日、年末年始を除く)
[ 法人番号 ] 2000020072133

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