ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 健康・福祉 > 医療保険・国民年金 > 保健事業 > ポリファーマシーについて ~たくさんの薬を服用していませんか?~

本文

ポリファーマシーについて ~たくさんの薬を服用していませんか?~

印刷ページ表示 更新日:2020年8月25日更新

ポリファーマシーとは

 ポリファーマシーとは、ポリ(たくさん)とファーマシー(調剤)を合わせた造語で、多くの薬を併用することです。

 薬の種類が増えると、飲み間違えや飲み忘れ、飲み残しにつながります。 誤った服用は危険を伴うため、適切に管理する必要があります。

薬の重複・多剤服用で怖いのが副作用

 複数の薬を同時に服用すると、飲み合わせによっては効き目が強くなったり、逆に弱くなったりする場合があります。

 更に、副作用も出やすくなり、胃腸や腎臓などの臓器に負担をかけることもあります。 副作用には、眠くなるといった軽いものから、肝機能障がい等を起こすものまでさまざまです。

 かかりつけ医療機関の医師や、薬局の薬剤師の説明どおりに、決められた分量を守って服用しましょう。 薬を飲んで体調不良があれば、必ず医師や薬剤師に相談してください、勝手に薬をやめたり、減らしたりもよくありません。

お薬手帳で適切管理

 お薬手帳を使うことで、危険な飲み合わせを避けることができます。 医療機関や薬局に行ったときは、必ずお薬手帳を提示し、現在飲んでいる薬を確認してもらいましょう。

 医療機関ごとや複数のお薬手帳を使うのは、適切な管理が行えません、お薬手帳は必ず一冊にまとめておきましょう。

 市販薬にも同様に飲み合わせがありますので、家庭常備薬なども薬剤師に相談してみることも大事です。 処方の際は、服用している薬は全て伝え、健康食品やサプリメント等も伝えるとよいです。 

かかりつけ薬局

 かかりつけ薬局を決めて、飲んでいる全ての薬剤の管理をしてもらうことをお勧めします。

 更に、薬剤師に薬の管理方法・薬の飲み方・薬の飲み忘れ対策などを、相談することをお勧めします。

関連リンク

 厚生労働省ホームページ「ポリファーマシーに対する啓発資材の活用について」(外部サイト)<外部リンク>
福島県伊達市役所〒960-0692
福島県伊達市保原町字舟橋180番地
  • 電話番号024-575-1111
  • FAX番号024-575-2570

[ 開庁時間 ] 月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(祝・休日、年末年始を除く)
[ 法人番号 ] 2000020072133

各ページに掲載されているすべての写真・音声・CGならびに記事の無断転用を禁じます。

© 2021 Date City.

ページトップへ戻る