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日本国内に住むすべての方は、20歳になった時から国民年金の被保険者となり、保険料の納付が義務づけられていますが、学生には、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例(以下、学特)制度」が設けられています。
学特制度をご利用の期間は、将来の老齢基礎年金を受給するために必要な期間は確保できますが、年金額には反映されません。
受給する年金額を増やしたい場合、納付が猶予された期間の保険料を後から納める(追納する)ことができます。
この学特制度を利用することで、
(1)将来の老齢基礎年金の受給資格の確保
(2)障害を負ったとき等の障害基礎年金の受給資格の確保
が可能になります。
これまでは学生証等をお持ちの上、市役所や年金事務所の開庁時間にお越しいただいて申請書をご記入いただいてお手続きしなければなりませんでした。令和4年5月よりマイナポータルを利用して、ご自宅から24時間いつでも電子申請ができるようになりました。
●スマートフォン(マイナポータルアプリをインストールしたもの)
●パソコン
●ICカードリーダー(マイナンバーカード対応のもの)
●パソコン
●スマートフォン(マイナポータルアプリをインストールしたもの)
必ずご用意いただく書類等
●マイナンバーカード
●マイナンバーカードの暗証番号
●学生証(※1)または在学証明書の画像データ(JPEG形式またはPDF形式)
(※1)在学期間が分かる画像(有効期限、学年、入学年月日の記載があるもの)
失業特例を利用したい場合に必要な書類
●雇用保険受給資格者等(※2)の画像データ(JPEG形式またはPDF形式)
(※2)雇用保険受給資格者証、雇用保険受給資格通知、雇用保険被保険者離職票など
パソコンでの電子申請はこちら(マイナポータルホームページ)<外部リンク>
電子申請の手順の説明はこちら(日本年金機構ホームページ)<外部リンク>
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