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令和4年4月から公的医療保険制度にて、新しい処方箋の受け取り方である「リフィル処方箋」が導入されました。
「リフィル処方箋」とは、慢性疾患など症状が安定している患者について医師が認めた場合、最大3回、医療機関に掛からずに薬局で処方箋を受け取ることができる制度です。患者にとっては、医療機関を受診する回数が少なくなり、通院にかかる時間や再診料などのお金の負担を軽減できるメリットがあります。
長期にわたって処方内容に変更がなく、症状が安定していると医師が判断した患者が対象になります。
リフィル処方箋の場合、2回目および3回目の調剤時には医療機関の受診がありません。服薬中に気になったことや症状の変化などは薬剤師へ相談してください。
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