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・ウイルス性肝炎は、肝炎ウイルスに感染して、肝臓の細胞が壊れていく病気です。
・肝炎ウイルスに感染することで慢性的な炎症が繰り返され、肝臓が硬くなり、肝機能も悪化します。進行すれば肝硬変や肝がんの状態になります。
・肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、肝炎ウイルスに感染しても、ほとんどの場合自覚症状がありません。気づかないうちに、肝硬変や肝がんへ重症化する恐れがあります。
・肝がんの原因となるB型・C型肝炎ウイルスの持続感染者は全国に200万人以上いると推計されています。
・肝がんの原因の約50%がウイルス性肝炎です。
・検査をできるだけ早く受けてください。もし肝炎ウイルスに感染していても適切な治療を受けることで、深刻な病状に進行するのを防ぐことができます。
・血液検査でわかります。
問い合わせ先:福島県保健福祉部感染症対策課Tel:024-521-7238
◎その他、県の委託医療機関や、県内の各保健所においても検査を受けることができます。詳しくは、各保健所にお問い合わせください。
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