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令和7年10月、県北地方の住宅地において、チュウゴクアミガサハゴロモ成虫の発生が確認されました。農地では未確認です。
本種は中国が原産地であり、国内では平成29年に大阪府で初確認されて以降、本県に隣接する栃木県や茨城県を含む18都府県から特殊報が発表されています。
本種は極めて広食性であり、農作物では、チャ、ナシ、リンゴ、ウメ、モモ、スモモ、オウトウ、ブドウ、カンキツ、カキ、クリ、イチジク、ブルーベリー、オリーブ、キウイフルーツ、花き類等への加害が報告されているため、今後、本県の果樹園等農地での発生が心配されます。
もし、農地で見かけた場合は、県北農林事務所伊達農業普及所(024-575-3181)までご連絡ください。

福島県より、斑点米カメムシの注意報が発表されました。
県内全域で、斑点米カメムシ類の発生が多くなっています!
適切な防除により、斑点米の発生を防ぎましょう!
(令和7年7月16日)
福島県より、果樹カメムシの注意報が発表されました。
今年度、果樹カメムシ類の発生量が多くなると見込まれます。
カメムシは、農作物に甚大な被害をもたらします。
農地への飛来や果樹被害に注意して、防除を徹底しましょう!
(令和7年7月10日)
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