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伊達市では、平成23年11月、健康はこれからの社会を支える大きな力になるという認識のもと、健幸都市宣言を行い、翌平成24年3月に健幸都市基本構想を策定しました。
さらに、平成25年6月に健幸都市基本条例を制定、翌平成26年5月には健幸都市基本計画策定と、健幸都市宣言から次々と健幸都市施策の基礎となる条例、計画を定め、健康づくりに関する様々な事業を実施してきました。
そして令和5年3月、社会情勢やこれまでの取組を踏まえ、第2次となる健幸都市基本構想、基本計画が策定されました。
「健幸」とは、市民一人ひとりが健康かつ生きがいを持ち、安全・安心で豊かな生活を営むことを指します。
豊かな自然や特色ある歴史・文化、多様な地域資源等、本市ならではの特性を活かすとともに、「健幸」をまちづくりの中核に位置 づけ 、 幸せの源は健康であり、健康の基本は歩くこと という健幸都市宣言のもと、健幸になれるまちづくりを進めています。
伊達市 第2次 健幸都市基本構想は、「伊達市第3次総合計画」における将来像「人と緑と歴史が結び合う ひかり輝く田園空間・伊達市」 を踏まえ 、 本市が目指す「健幸都市 伊達市」の 10 年後の将来像と、それを実現するための理念や計画の方針等を示すものです。
伊達市 第2次 健幸都市基本計画は、健幸なまちづくりに関する取組を計画的に推進するため、 これまでの取組を踏まえ、 伊達市 第2次 健幸都市基本構想で定めた基本理念、健幸都市の将来像、基本方針に基づいて策定したものです。
健幸なまちづくりは健康・福祉分野だけでなく、生きがいづくりや安全・安心なまちづくり等、幅広い分野に関わります。健幸意識を高めるための取組や意識をしなくても自然に健幸になるための行動につながる仕掛けづくりを、あらゆる部門で連携して進めていく必要があります。
伊達市第2次 健幸都市基本計画は、市の最上位計画である「伊達市 第3次 総合計画」を上位計画とし、健幸都市推進 のための 「歩く」「健康」「生きがい」「 安全・安心」の視点からまとめた計画です。
また、健幸都市推進のための取組は、持続可能な開発目標であるSDGsの観点や自治体DXの視点も取り入れていきます。
豊かな自然の中で みんなが歩いて健幸になれるまち・伊達市
令和5年度から令和14年度のまでの10年間
伊達市第2次健幸都市基本構想・基本計画 概要版 [PDFファイル/1.43MB]
伊達市第2次健幸都市基本構想・基本計画 本編 [PDFファイル/3.03MB]
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