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主要地方道浪江国見線に架かる「伊達崎橋」は、令和4年3月16日に発生した地震により、現在も大型車の通行規制を余儀なくされております。「伊達崎橋」は通勤、通学路として利用されていることはもとより、広域的な住民が利用する、地域・生活拠点を結ぶ重要拠点であります。令和6年4月16日には「伊達崎橋」の復旧方針が発表され、上部工の架け替えや新たに歩道整備を行うことなどが示されました。
令和6年5月30日に、須田伊達市長、髙橋桑折町長、引地国見町長らが福島県庁を訪問し、矢澤土木部長、吉田県北建設事務所長へ要望書を手渡しました。土木部長、県北建設事務所長は「国と連携を取りながら、早期復旧に取り組んでいく」と答えました。
須田市長は「伊達崎橋は地域経済、生活のために重要な橋梁である。通勤、通学路としても利用されており、工事期間中の交通確保等についても対応をお願いしたい」などと意見を述べました。
【要望活動の様子】
福島県土木部長へ要望書手交 県北建設事務所長へ要望書手交
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