つつこ引き祭り
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年8月8日更新
遥か江戸期から300年続くまつり
保原地域の「つつこ引き祭り」は、身を清めた下帯姿の若衆が三組に分かれて大つつこを引き合う勇壮な祭りで、福島県の10大奇祭にも選ばれています。
「商売繁盛・五穀豊穣・無病息災」を祈る勇壮な祭りとして、毎年、3月第1日曜日に行われ、市の無形民俗文化財にも指定されています。
つつこ引き祭りの由来
起源は江戸時代中期、享保年間に大飢饉があり、当時の領主・松平出雲守通春公が領民を集め、種もみを分け与えたところ、翌年大豊作となったことから始まったと言われています。
案内図
お問い合わせ先
つつこ引き祭り実行委員会(厳島神社)
電話:024-576-4062