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本市では、平成18年1月の合併以降、速やかに合併の効果がもたらされるよう、行政規模にあった定員の適正化をめざし、平成20年11月に「伊達市定員適正化計画(平成20年度~平成23年度)」、平成27年11月に「伊達市定員適正化計画(平成28年度~平成33年度)」を策定しました。この間、組織機構の見直しや人員削減による人件費抑制等に取組みながら、住民サービスの維持向上に努めてまいりました。
そのような中、東北中央自動車道(相馬福島道路)の全線開通、大型商業施設の出店、新工業団地の整備、高子北地区土地区画整備事業等を実現させてきましたが、少子高齢社会・人口減少の加速化、合併特例期間の終了に伴う普通交付税の縮減措置等、本市を取り巻く環境は一段と厳しさを増しており、効果的・効率的な行財政運営を行うことが、これまで以上に重要といえます。
そのため、安定的な住民サービスを提供し、新たな行政需要や持続可能な行政経営に対応するため、さらなる人員及び人件費の適正化に取組む必要があることから、中長期的な視点で新たに「伊達市定員適正化計画(令和4年度~令和9年度)」を策定しました。
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