期日前投票制度

　選挙は、選挙期日（投票日）に投票所において投票することを原則としていますが、期日前投票制度は、投票日の前でも、投票日当日と同じ方法で投票を行うことができる制度です。
　選挙人名簿登録地の市区町村で行う投票が対象となります。

投票の対象となる人

　投票日に仕事や旅行、レジャー、冠婚葬祭等の用務があるなど一定の事由に該当すると見込まれる人が対象となります。

　投票の際には、「宣誓書」の提出が必要となります。
　入場券の裏面に「宣誓書」を印刷していますので、あらかじめ必要事項を記載していただきますと受付が早く済みます。期日前投票をされる場合はぜひご活用ください。

※期日前投票ができる人は、期日前投票をしようとする日の時点で選挙権を持っている人です。したがって、投票日には満18歳になり選挙権を持っていても、期日前投票をしようとする日にまだ17歳の人は期日前投票ができませんが、不在者投票制度によって市内の不在者投票を行う場所（期日前投票所に同じ）で投票をすることができます。

投票期間・時間

　選挙の公（告）示日の翌日から投票日の前日までの期間ですが、選挙の種類によって投票できる期間が投票所ごとに異なりますので、広報紙などでご確認ください。
　投票時間は、午前8時30分から午後8時までです。

期日前投票所