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業者が電話等で突然分電盤やブレーカーの点検を持ちかけて訪問し、「すぐに交換しなければ漏電して火事になる。」などと不安をあおり、その場で分電盤の交換の勧誘を受けたとの相談が多数寄せられています。
・家の分電盤等の点検は、電力会社が法令に基づき、4年に1回以上の頻度で行い、点検日時は事前に書面で案内しています。点検日時を電話で知らせることはなく、訪問した作業員が、その場で設備の交換の契約を持ちかけることはありません。
・点検を持ちかける突然の電話や訪問には注意しましょう。
・特定商取引法上の訪問販売に該当する場合は、契約書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフができます。
「分電盤の点検に行きます」の電話に注意 [PDFファイル/692KB]
「分電盤の点検に行きます」の電話から始まる勧誘に注意(国民生活センターホームページ)<外部リンク>
電気設備の点検等を装った訪問者にご注意ください(経済産業省ホームページ)<外部リンク>
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