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化学物質過敏症とは、微量の化学物質に反応し、様々な症状が発症する病気です。症状としては頭痛、全身倦怠感、不眠、便秘、動悸などがあります。
患者さんにとって合わない物であれば何でも原因物質になる可能性があります。ただ、以下のような物質が原因物質となる可能性が高くなっています。
屋外 大気汚染物質、花粉、ディーゼル粉塵、排気ガス、殺虫剤、除草剤、動物の毛
屋内 食品、洗剤、防菌グッズ、洗浄剤、漂白剤、芳香剤、化粧品、塗料
柔軟剤などの香りによる体調不良があっても、身近な人に理解されず、仕事や学校生活に支障をきたしてしまう方もいます。香り付き製品の使用にあたっては、周囲の方へのご配慮をお願いします。
例 洗剤・柔軟剤の使用は規定量以下にする。
多くの人が集まる場では香水の使用を控える。

NPO法人 化学物質過敏症支援センター<外部リンク>
NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議(STOP!香害パンフレットをご覧いただけます)<外部リンク>
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