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伊達市DX推進方針を策定しました

印刷ページ表示 更新日:2021年8月6日更新

伊達市DX推進方針について

 少子高齢化や生産年齢人口の減少など社会情勢の変化が進む中、新型コロナウイルス感染症への対応において、地域・組織間で横断的にデータの活用が十分にできなかったことなど様々な課題が明らかになりました。このようなデジタル化の遅れに対して迅速に対処するとともに、「新たな日常」の原動力として、制度や組織の在り方等をデジタル化に合わせて変革していく、社会全体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)が求められています。

 本市では、これら大きく変化する社会情勢への対応、将来のまちづくりビジョンの実現に向け、デジタル技術を活用した「自治体業務の変革」と「地域や社会の変革」を具体的に進めていく基本方針「伊達市DX推進方針」を策定しました。

伊達市DX推進方針の表紙

推進方針の概要

  • 自治体DX推進基本計画(令和2年12月策定 総務省)に基づく、本市DXの基本方針です。
  • 本市DXの目的と基本的な取組方針、「行政手続き等のデジタル変革」と「地域の産業・暮らしの向上に繋げるデジタル変革」の実施項目、令和2(2021)年度から令和7(2025)年度にかけてのスケジュールを設定しています。
  • 市の将来ビジョンの実現に向けて、既存の行政サービスや働き方を抜本的に改革し、市民の多様なライフスタイルに寄り添える地域社会を実現するために「行政のDX」と「地域のDX」を両輪として取組むものです。
  • 国の動向や本市の状況により、各年度の実施計画や見直しを行います。

推進方針におけるDXの定義

 単なるデジタル化による改善ではなく、デジタル技術も活用した取組として定義します。

  • 自治体業務の手法を変革するための取組(行政DX)
  • 地域や社会の在り方を変革するための取組(地域DX)

取り組みの視点

行政DX

 次の4つを基本とした「経営の視点」の取組みとします。

  • 住民本位での行政サービスの向上
  • 新たな価値の創出
  • 将来世代の負担軽減
  • 働き方改革

地域DX

 デジタル技術を積極活用した各分野の施策展開により、将来のまちづくりビジョン(未来像)の実現、地域の産業・暮らしの向上、地域コミュニティの活性化、国が進めるデジタル社会に対応した人材育成等に繋げるものとします。

DXとは?

 DXとはデジタル・トランスフォーメーションの略。直訳すると「デジタルによる変容」または「デジタルによる変革」のこと。
 スウエーデンの大学教授のエリック・ストルターマン教授が提唱した概念で、2004年に発表した論文の中で「デジタル技術の浸透が人々の生活をあらゆる面で、より良い方向に変化させること」であるとされています。

伊達市DX推進方針

 伊達市DX推進方針(第1.0版) [PDFファイル/2.66MB]

 伊達市DX推進方針(第1.1版) [PDFファイル/3.47MB]

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