本文
市では、自殺対策基本法に基づき、市民一人ひとりのかけがえのない大切ないのちを支え、生きる支援として、様々な関係機関等と連携しながら、自殺対策を総合的かつ効果的に推進するため、平成31年3月に「伊達市自殺対策計画」を策定し、自殺対策を推進しています。
自殺は、「誰にでも起こり得ます」が、その多くが未然に防ぐことも可能といわれています。そのため、個人の問題にとどめず、社会的な問題として認識し、共有し、「誰も自殺に追い込まれることのない伊達市」の実現を目指しましょう。
・自殺予防週間
・自殺対策強化月間
・学生若者のみなさまへ
・あなたもゲートキーパーになれる!
・相談先
・関連資料
毎年9月10日から16日の一週間は、自殺対策基本法で「自殺予防週間」と位置付けられています。
自殺についての正しい知識を普及し、誤解や偏見を無くし、自殺に対する理解を深めていくことを目的としています。自殺を未然に防ぐために、身近な人の違和感に気づいたら声をかける等の行動が大切です。一人ひとりができることからはじめてみましょう。
厚生労働省 自殺予防週間ポスター [その他のファイル/1.15MB]<外部リンク>
3月を「自殺対策強化月間」として、自殺防止に向けた集中的な啓発活動を実施しています。
自殺対策強化月間では、電話やSNSによる相談支援体制の拡充や、主に中高年層やこども・若者に向けて、ポスターや動画による相談の呼びかけなど集中的な啓発活動を実施します。
厚生労働省 「自殺対策強化月間」について<外部リンク>
学生、若者のみなさん、そしてその周りにいるみなさん
学校の休み明け、日曜日や月曜日に自殺が増えるという統計があります。
「学校に行きたくない」「仕事に行きたくない」「生きる意味がわからない」…と深く悩みこんでしまうことがあるなら相談をしてください。誰でもいい、顔の見えない誰かにでも、話を聞いてもらうだけでその悩みは軽くなります。一人で悩みこまないでください。
周りにいるみなさん、様子がいつもと違うと感じているのにどうしていいかわからない、そんなときは相談してください。専門の相談員が話をお聞きします。
文部科学大臣メッセージ:小学生のみなさんへ [PDFファイル/229KB]
:中学生・高校生のみなさんへ [PDFファイル/220KB]
:学生等のみなさんへ [PDFファイル/133KB]
:保護者や学校関係者のみなさまへ [PDFファイル/199KB]
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。ゲートキーパーになるために特別な資格は必要ありません。
「ほんの少しの心がけ」と「声をかける勇気」があれば、誰もがゲートキーパーになることができます。毎日のコミュニケーションひとつひとつが、あなたの大切な人の命を守るための行動につながります。家族、友達、同僚、あなたの周りの人に、少しでもいいので気を配ってみてください。
厚生労働省では、「ゲートキーパー」についてより詳しく紹介しています。
・ゲートキーパーになろう(青年期向け)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/gatekeeper2.html<外部リンク>
・ゲートキーパーになろう(大人の方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/gatekeeper1.html<外部リンク>
「主な相談先一覧」をご覧ください<外部リンク>
こどもの相談窓口:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm<外部リンク>
SNS相談:【福島県教育委員会】相談機関リーフレット [PDFファイル/448KB]
■令和4年度自殺予防週間の広報取組(厚生労働省)<外部リンク>
■令和4年度自殺予防週間の取組(厚生労働省)<外部リンク>
各ページに掲載されているすべての写真・音声・CGならびに記事の無断転用を禁じます。
© 2021 Date City.