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保原中村の厳島神社の「つつこ引き祭り」は奇祭として知られている。下帯姿の男衆が三組に分かれて大俵を引き合う。江戸時代中期、凶作のとき種籾を分け与えてくれた梁川藩主の松平氏に感謝して始まったとも、豊作や市場の盛況を占うとも言われている。古くは旧暦の1月25日の中村の市祭りの日に行われてきたが、現在は3月の第一日曜日に実施している。
詳しくは、地域の魅力ふる里再発見 「伊達市の文化財」ページ(リンク)をご覧ください。
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