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「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことです。勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、友達との他愛ない時間など「子どもとしての時間」を過ごせず、年齢等に見合わない重い責任や負担を負っていることがあります。
「近くにヤングケアラーかもと感じる子どもがいる」「自分はヤングケアラーかもしれない」と思ったら、一人で悩まず相談してください。
家族の手伝い、手助けをするのは「ふつうのこと」と思うかもしれません。でも、学校生活に影響が出たり、こころやからだに不調を感じるほどの重い負荷がかかっている場合は、すこし注意が必要です。
学校の先生、スクールカウンセラー、親戚の人、友達など身近な人に話を聞いてもらったり、相談窓口に相談してみましょう。
ヤングケアラー啓発用チラシ(伊達市作成) 「(小学生むけ)ヤングケアラーってなに?」「「(中学生向け)ヤングケアラーってなに?」のページ
厚生労働省ホームページ「子どもが子どもでいられる街に。」<外部リンク>
伊達市こども部ネウボラ推進課こども家庭相談係 電話:024-573-5682
(月~金曜日、8時30分~17時15分 ※土日祝日・年末年始は除く)
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