本文
市では、水害や土砂災害などの避難を要する災害時において、住民の円滑な避難を実現するために、災害時にどのような状況において、どのような対象地域の住民に対し、どのタイミングで避難指示等を発令すべきかなどの判断基準について、平成27年2月に本マニュアルを策定しました。
今回、令和4年9月に更新された内閣府の避難情報に関するガイドラインの内容を踏まえて、本マニュアルを見直しました。
避難指示等は本基準により発令されることとなりますが、洪水及び土砂災害の各避難指示等の発令基準に達した時点で、気象予測(降雨等)や河川水位情報、河川巡視等からの報告、浸水想定区域や土砂災害警戒区域(土砂災害特別警戒区域含む。)の確認、土砂災害時警戒情報など関係機関からの情報を勘案して発令されるものです。
市は、このマニュアルに基づき、避難指示等を適切なタイミングで迅速に伝達します。被害の発生する可能性が高まった場合などに避難を促すものです。発令時にはできるだけ早く避難行動をとってください。
避難指示等の判断・伝達マニュアル [PDFファイル/3.65MB]
各ページに掲載されているすべての写真・音声・CGならびに記事の無断転用を禁じます。
© 2021 Date City.