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伊達市のごみ排出量についてお知らせします。
1 ごみ排出量
市のごみ排出量は令和2年度以降は年々減少しています。今後も、これまで同様、ごみ減量を継続していかなければなりません。
H28 | H29 | H30 | R01 | R02 | R03 | R04 | R05 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総排出量 (トン) |
24,607 | 24,621 | 24,885 | 28,101 | 26,417 | 25,304 | 25,073 | 22,477 |
2 ひとり1日あたりごみ排出量
令和3年度と令和4年度は、ほぼ横ばいの状態でしたが、令和5年度は前年度に比べ111グラム(約9.4パーセント)減少しましたが、福島県全体の平均968グラムと比べると110グラム排出量が多いため、より一層、ごみ減量意識の向上と、さらなる減量するための取り組みを実践していかなければなりません。
H28 | H29 | H30 | R01 | R02 | R03 | R04 | R05 | |
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ひとり1日あたり ごみ排出量 (グラム/人・日) |
1,093 | 1,108 | 1,133 | 1,292 | 1,218 | 1,184 | 1,189 | 1,078 |
【福島県】 | 1,039 | 1,042 | 1,029 | 1,035 | 1,033 | 1,029 | 1,021 | 968 |
【国】 |
925 |
920 |
918 |
918 |
901 |
890 |
880 |
851 |
3 生活系ごみ・事業系ごみ
生活系ごみ(一般家庭の日常生活から出るごみ)は、令和4年度は前年度と横ばいでしたが、令和5年度は前年度に比べ1,991トン(約10.1パーセント)減少しました。
事業系ごみ(事業所等の事業活動で出るごみ)は、令和元年度以降、毎年減少を続けており、令和5年度は前年度に比べ605トン(約9.1パーセント)減少しました。
分別・リサイクルなど、ごみ減量に継続的に取り組んでいかなければなりません。
H28 | H29 | H30 | R01 | R02 | R03 | R04 | R05 | |
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生活系ごみ (トン) |
18,606 | 18,420 | 18,136 | 20,238 | 19,357 | 18,374 | 18,392 | 16,401 |
事業系ごみ (トン) |
6,001 | 6,201 | 6,749 | 7,863 | 7,060 | 6,930 | 6,681 | 6,076 |
合計 | 24,607 | 24,621 | 24,885 | 28,101 | 26,417 | 25,304 | 25,073 | 22,477 |
4 生活系ごみの内訳
内訳をみると、可燃ごみが最も多く、資源ごみ、粗大ごみ、不燃ごみの順となっています。
令和5年度は、いずれも前年度と比べ減少しています。
H28 | H29 | H30 | R01 | R02 | R03 | R04 | R05 | |
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可燃ごみ
(トン) |
14,199 | 14,172 | 13,992 | 14,286 | 14,273 | 13,945 | 13,840 | 12,605 |
不燃ごみ (トン) |
532 |
522 |
528 |
631 |
608 |
590 |
572 |
473 |
粗大ごみ (トン) |
1,488 | 1,472 | 1,476 | 1,522 | 1,857 | 1,883 | 1,954 | 1,512 |
資源ごみ (トン) |
2,387 | 2,254 | 2,140 | 3,799 | 2,619 | 1,956 | 2,026 | 1,811 |
合計 | 18,606 | 18,420 | 18,136 | 20,238 | 19,357 | 18,374 | 18,392 | 16,401 |
5 可燃ごみの内訳(令和5年度)
可燃ごみの約半分は紙や布類となっています。特に紙類については「古紙」としてリサイクルできるものが混ざっていると考えられます。
紙類を可燃ごみ袋に入れる前に、もう一度分別ができているか確認し、可燃ごみの量を減らしましょう。
紙・布類 |
ビニール、 合成樹脂類等 |
厨芥類 | 木、竹、わら類 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|
割合 (パーセント) |
45.8 | 22.3 | 12.0 | 11.6 | 8.3 |
6 ごみ処理にかかる費用
収集運搬、焼却処理、資源化、最終処分など、ごみ処理にかかる費用は、物価高騰や燃料費高騰により年々増加しているため、人口1人あたりの費用も年々増加しています。
令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
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ごみ処理費用 | 約5億9,360万円 | 約6億703万円 | 約6億3,247万円 | 約6億4,960万円 | 約7億6,188万円 |
人口(各年10月1日現在) | 60,271人 | 59,436人 | 58,552人 | 57,754人 | 56,988人 |
1人あたりの処理費用 | 9,849円 | 10,213円 | 10,802円 | 11,248円 | 13,369円 |
参考ページ
環境省「一般廃棄物処理実態調査結果」<外部リンク>
市の取り組みに関するページ
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