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少子高齢化の進行、経済の停滞、地域の連携の希薄化など、現代社会は様々な問題を抱えています。
このような状況下で、誰もが安心して暮らせる環境と幸せな生活を実現させるためには、行政による制度的な福祉と住民組織による福祉活動を融合し、地域社会で市民がともに支え合う、福祉のまちづくりが必要となっています。
このため、市は地域懇談会や市民アンケート調査などを実施し、総合福祉計画策定委員会(関係機関団体の代表や公募による市民で構成)のもと、市民の視点や地域の考え方を取り入れた福祉政策の見直しを行い、「地域福祉」、「次世代育成支援」、「障がい者福祉」、「健康づくり」、「高齢者保健福祉・介護保険事業」に関わる5つの計画を策定しました。
平成19年4月からこの5つの計画をまとめた「伊達市総合福祉計画」として、健康・福祉に関する様々な課題や幅広いニーズへの対応に加え、地域住民が参加する福祉のまちづくりへの支援や施策を展開します。
なお、「次世代育成支援計画」は平成26年度で終了し、平成27年度より「子ども・子育て支援計画」が策定されています。
伊達市では、総合福祉計画以外にも健康や福祉に関する計画を策定しています。
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