伊達市は自分の才能を思い切り発揮できる場所です。

樋口様
『暮らし茶屋 風知草』経営
都会での暮らしに不安を感じ、地面に近い暮らしを求めました。
関西で仕事をしていましたが、このままでいいのかという不安があり、自分で生活を作っていける環境に身を置きたいと、山間部の地面に近い暮らしを求めました。移住するにあたり、伊達市の隣町で住み込みで1年間、農業研修をしました。その時の友人や先輩から聞いた話を参考に、移住先を福島と決めました。静かで、宅地と農地がひとまとまりになっており、水がきれいな場所を探しておりましたので、その条件にぴったりだったのが伊達市だったのです。現在、伊達市内で飲食店『暮らし茶屋 風知草』を営んでおり、今後は宿が開けたらと思っております。

伊達市に来てから地域の方と積極的に交流するようになりました。

都会で暮らしていた時は地域との交流を全くせずに過ごしていましたが、伊達に来てからは地域の方と積極的に交流しています。地域の会合になるべく出席するようにしており、『りょうぜん太鼓』という伝承太鼓の保存会にも参加しています。
伊達市の方は人が良く、他県から来た私にもとても親切にしてくれます。野菜や果物をもらったりすることもあり、地域の方と触れ合いながら、楽しく過ごしています。
程よい田舎感が伊達市の魅力。活躍できる場面はいくらでもあります。
新幹線が停まる福島駅まで車で30分で行けますし、買い物にも不自由しない。それなのに、山とか農地など静かな環境がある。程よい田舎感が伊達市の魅力だと思います。
町にいた時は、自分が活躍できる場所は仕事と家庭だけでした。しかし、伊達市に来てからは、地域の活動に参加したり、農家の手伝いをしたり、自分の気持ち次第で活躍できる場面はいくらでもあります。都会でできないことが、田舎に来ることでできますので、自分の才能を思い切り発揮したいと思っている方はぜひ、伊達市に来てほしいと思います。
